藤沢市をホームタウンに活動するサッカークラブ「エブリサ藤沢」が、新しい応援の形「クラブトークン」を発行し支援を募っています。
- クラブトークンは、クラブを応援する「しるし」や「証」の役割を果たし、購入し保有することができるデジタル上のアイテム。保有者限定でクラブが発案する投票企画への参加や特典への応募ができるなど、新しい体験ができます。最近、海外の大手クラブが採用し話題になるなど、クラブとサポーターをつなぐ次世代のシステムとして期待されています。
4月から新チーム始動
エブリサ藤沢は、2022年3月現在、神奈川県社会人リーグ2部に所属。4月の新シーズンから、同じ藤沢市を拠点に活動する「藤沢ユナイテッド」と統合し、「エブリサ藤沢ユナイテッド」という新たなチーム名と体制で1部リーグ昇格を目指し、将来はJリーグ参入を目標にしています。
クラブは、鹿島アントラーズで活躍した橋本研一氏が監督を務め、地元出身の選手も多く在籍しています。そのほとんどは、地元で働きながらJリーグを目指して練習に励む若者達です。
エブリサ藤沢の櫻井大輔代表は「4月から新たなチームとして再出発します。チームを強化し更なる飛躍を目指します。チームの立ち上げに向け、いっしょに歩んでいただける方々を募っています」とクラブトークン発行に期待を寄せています。
クラブトークンで応援をより身近に
エブリサ藤沢のクラブトークンは、20,000ptから50,000ptまで4種類あり、それぞれ特典が異なっています。50,000ptでは投票企画や抽選企画に加え、クラブオリジナルのジャージが特典になっています。現在発表されている抽選特典案として、「試合後の記念撮影(ホーム開催で有観客のみ)」や「各種グッズ抽選券」などがあります。3月16日(水)から、より多くの人とつながりたいと500ptで購入できるお手軽なコースも追加されます。
購入は?
購入方法は、クラブトークンを販売している「FiNANCiE(フィナンシェ)」のアプリをダウンロードして購入。決済方法はクレジットカード・コンビニ決済・銀行振込が選べます。初回販売期間は2月24日11時から3月31日21時の予定となっています。