<3/24~26開催>浪江町出身佐藤一さん 「10年目の福島」伝える ハーモニーホール座間で

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がれきの撤去作業風景を収めた佐藤さんの写真

東日本大震災からきょうで丸11年。福島県浪江町出身で、座間市在住の佐藤一さん(80)=人物風土記で紹介は、故郷を訪れ撮影した写真9点を3月24日(木)から26日(土)まで、ハーモニーホール座間で展示する。

 医療生協座間支部が主催する「手作り文化展」内での出展。手づくり文化展では、手芸や文芸、書など会員の得意とする作品を展示しており、写真を趣味としている佐藤さんは、被災地の様子を収めた写真を毎年展示している。

 佐藤さんは、2012年から毎年福島を訪れ、浪江町や近隣の町の写真を撮影してきた。浪江町は津波の被害は市中心部までは及ばなかったものの、福島第一原子力発電所事故の影響で多くの住民が避難し、故郷を離れた人も多いという。写真では、集落や田畑だった場所が、10年が経ちソーラーパネルが並ぶメガソーラー拠点になった様子などを紹介する。

 佐藤さんは「被災地から離れたところに住んでいるため余計に、10年以上が経ち、だんだんと世間の関心が薄まってきているような印象を強く抱く。この展示を通して、街が生まれ変わって前に進んでいる部分や、反対に震災から手付かずのままなところも知ってほしい」と話した。

 24日は午前11時から午後4時30分、25日は10時から4時30分、26日は10時から4時まで。

 展示では他にも、座間市栗原中央在住で、学生時代に放射線を研究分野としていた土金利光さん(92)が自ら震災について研究調査し編集した映像を上映する。土金さんは「今回のために映像を編集した。高齢のため最後の展示にしたいと考えているので思い残すことのないようにしたい」と話した。(問)飯島さん【電話】046・252・1355

開催日

2022年3月24日(木)
午前11時から午後4時30分

2022年3月25日(金)
10時から4時30分

2022年3月26日(土)
10時から4時

住所

神奈川県座間市緑ケ丘1丁目1−2

問い合わせ

飯島さん

電話

046-252-1355

046-252-1355

公開日:2022-03-22

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