川崎市で活動する手話通訳者を目指し、初めて手話を学ぶ人に向けた『手話奉仕員養成講座』が5月から市聴覚障害者情報文化センターで行われる。受講生を募集中。
ろう者が母語とする手話は日本語とは異なる文法体系を持つ言語。
春期〈入門編〉18回、秋期〈基礎編〉20回を通し、簡単な自己紹介など手話実技のほか、手話やろう者に関する基礎的な知識を学ぶ。入門編の日程は5月14日から9月10日までの毎週土曜日、13時~15時。テキスト代3300円。定員12人(申込多数時は抽選)。対象は川崎市内に在住・在勤・在学の人。
往復はがきに「手話奉仕員養成講座」と明記し、
①郵便番号と住所 ②氏名(フリガナ) ③年齢 ④TELとFAX番号 ⑤メールアドレス ⑥(市外の方のみ)勤務地または学校所在地 ⑦講座を知ったきっかけを記載し、下記へ応募。4月20日(水)必着。
川崎市聴覚障害者情報文化センター
〒211ー0037 中原区井田三舞町14の16