「平70 平塚駅北口〜東海大学1号館前〜東海大学前駅南口」系統の運行を開始。神奈川中央交通は4月1日から運行を開始します。
新設された系統は「東海大学前駅南口」・「東海大学1号館前」・「平塚駅北口」の3カ所のバス停にのみ停車する路線。1日4便(往復8便)で、東海大学生の利用を主として想定していますが、一般市民も利用できます。
また平日及び土曜日に限られ、日曜日・祝日は運行がないほか、東海大学休校日は運休となります。運賃は平塚駅・東海大学1号館前間が400円(IC398円)、平塚駅・東海大学前駅南口間が410円(IC409円)。
東海大学前駅がある大根地区は平塚と市境を接していますが、これまで平塚駅とを結ぶ直通の既存路線がありませんでした。地元自治会や商店会は2008年に駅前広場内ロータリー等が供用開始された当時から、利便性向上にむけて神奈中や秦野市に要望を行ってきたそうです。東海大学駅前商店会協同組合の永島等理事長は「ここからスタート。今後への期待度は高い。現在は東海大のスクールバスの様相だが、一般の人も乗れるので、組合員をはじめお客様に広報していきたい」と話しました。