出演料の一部と当日の来場者による募金を旭区社会福祉協議会に寄付
旭区舞踊協会(天野一枝会長=人物風土記=)は5月29日(日)、チャリティ発表会を旭公会堂で開く(後援/旭区役所、旭区社会福祉協議会)。
同協会が1989年に設立し間も無くから続いてきている公演。出演料の一部と当日の来場者による募金を旭区社会福祉協議会に寄付している。
90代から小学生まで幅広い世代が踊りを披露
当日はNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に登場する旭区ゆかりの武将・畠山重忠の「重忠節」を皮切りに、淡海節や人恋酒場、流氷海峡など40演目を披露。同協会に所属する10団体の代表者をはじめ、日頃から稽古を重ねてきた生徒らが出演する。天野会長によると、90代から小学生まで幅広い世代が踊りを披露するという。
「踊れる感謝、地域に還元」
天野会長は「重忠節は特にドラマで盛り上がっていることもあり力を入れている」とし、「踊れることに感謝し、その気持ちを地域に還元したい。ぜひ楽しんでいただけたら」と話す。
入場無料。午前11時〜午後3時30分(開場は10時30分)。問い合わせは天野会長【携帯電話】080・3385・8085。