エスカレーターで6階フロアにあがりすぐ、開放的なテラスに面した場所にある「海老名こじろう耳鼻咽喉科駅前院」。
海老名クリニックガーデンの「海老名こじろう耳鼻咽喉科」の分院として開院した。
石井豊太院長は、1990年から33年間、高度急性期病院である国立病院機構相模原病院の耳鼻咽喉科医として勤務。救急対応や手術を長年にわたり数多く経験し、アレルギー疾患を専門としてきた。
父親が耳鼻咽喉科の開業医だったことから地域に根付いた医療には強い思いがあり、定年退職を機に院長に就任した。
石井院長は「大病院にいたときと変わらず『質の高い医療』の提供を目指し、これまで築いてきた地域のネットワークをフル活用して皆様に安心して受診してもらえるよう努めたい」と話す。
「何でも気軽に相談できるクリニック」
「何でも気軽に相談できるクリニック」が同院の理念。「軽いカゼ」「耳鳴りやめまい」「のどがいたい」「聞こえが悪くなった」など、体に異常があり不安を感じたら気軽に相談にきてほしいという。石井院長は「我慢をしていると症状が進行するケースもあるので早めの受診を。たとえば『耳あかをとる』ことでも、無理に取ろうとすると耳道を傷つけてしまいますので気兼ねなくご来院ください」と話す。
6階フロアには脳神経内科・脳神経外科があり、「めまい」などはすみやかに画像診断できるのも大きな特徴だ。
2018年から子どもも保険適用で受けられるダニ・花粉アレルギー治療の舌下免疫療法のほか、プラセンタ注射、アレルギー検査も対応。Webや電話で診療予約ができる。