次代を担う子ども達や若者の意見を今後のまちづくりに反映しようと、松田町が「まつだ子どもカフェ」を企画し、6月25日(土)に初めて開催する。
「まつだ子どもカフェ」は、本山博幸町長と子ども達の意見交換の場として企画された。子どもが描くまちの未来像や要望、改善点を気ままに発言してもらおうと、本山町長は「お菓子を食べながらおしゃべりしませんか。色々な話を聞かせてください」と参加を呼び掛ける。
同町は少子高齢化対策の一つとして「チルドレンファースト」を掲げて、子どもが住みたい町・住み続けたいまちとなるようなまちづくりを推進している。
今年度は、子ども目線に立った協働による持続可能なまちづくりに取り組むとして新規事業を立ち上げ、222万円の事業費を計上。子どもカフェは今後9月と12月にも開催が予定さている。
当日は2部制。第1部は小中学生対象で、午後1時〜2時30分、第2部は高校・大学生対象で同3時30分〜5時。定員は各20人。参加形式は町役場会議室での対面式、またはZoomによるオンラインの2通りを用意。
募集対象は松田町在住、または在学の6歳〜22歳。希望者はこちらから、参加申込フォームを入力、またはダウンロードしたチラシ裏面に記入して郵送。6月20日締切。詳細は町政策推進課【電話】0465・83・1222へ。