地域に密着し創業72年を迎えた総合建設会社「大旭建業株式会社」。創業以来「FOR the CUSTOMER」(顧客本位)の精神で顧客満足を追求してきた。今年5月、「より一層の人と自然が共生できる環境づくり」を目指し県の「かながわSDGsパートナー(第6期)」の登録企業になった。
主事業は建築工事。公共工事を中心に、道路・橋梁・公共施設の建設・整備・補修を手掛ける。「エネルギー資源の消費、廃棄物の排出などで環境に負荷がかかる中でも、湘南地域の特性と周辺環境を熟知しているからこそできる快適な生活環境づくりを進めたい」と村上進代表取締役。
同社は太陽光発電施設を設置し、再生可能エネルギー利用を推進。年間約380万kwの電力を供給している。また、藤沢市建設業協会会員として、市との協定のもと地震・豪雨などの災害時に復旧活動を行い、安心して暮らせるまちづくりに寄与。さらに、総合建設業として、「永く働き続けられる環境づくり」も積極的に実施している。