平間で子ども食堂を開く山本芙佐子さんがウクライナを支援するため6月26日(日)、自宅(上平間346の3)の中庭で「きものリメイク展」を開く。午前10時から午後5時まで。
オリジナルで一点物の洋服約50点
劇団で衣装係をしていたこともある山本さんが、着物をほどいてリメイクしたオリジナルの洋服約50点を出展。いずれも柄を生かした一点物で、日常で着られるデザインが特徴だという。山本さんは「ニュースを見ていて、自分にできることは何かを考えて企画した。着なくなった着物が再利用され、着る人にも喜ばれ、さらに支援につながればうれしい」と思いを話した。
中高年の女性向けでMからLLサイズまで幅広くそろう。「着物の素材は天然の絹や麻なので、体になじみ、涼しく着ることができる」と山本さん。売り上げは経費を除き、支援金として寄付する。
(問)山本さん【電話】044・533・7470