新百合ヶ丘駅付近の歩行者専用道路をつかったイベント「新百合ヶ丘みちあそび」が3年ぶりに6月18日(土)・19日(日)に開催される。午前11時から午後2時。雨天中止。「しんゆりフェスティバル・マルシェ」と同時開催。
川崎市が主催する同イベント。駅周辺の人たちの相互交流と公共空間の新たな活用の可能性の検証、地域のにぎわい創出が目的。会場となるのは、新百合丘オーパと新百合ヶ丘エルミロードの間の歩行者専用道路。両日とも、道路に人工芝を敷き、子どもたちが自由に遊べるスペースを設ける。おもちゃ遊び、絵本の読み聞かせ、ダンボールハウスや道路へのお絵描きなどが楽しめる。
2019年にも「しんゆりマルシェ」と同時開催で、3回実施してきたが、以降は新型コロナの影響で中止に。これまでは、同駅周辺で場所を変えて行われていたが、今回の会場は初。市の担当者は「3年ぶりの実施。マルシェと一緒に楽しんでもらえれば」と話している。
なお、マルシェは両日とも、食品や地場野菜、手作り雑貨など区内をはじめ、全国から60ブースが出店。午前10時から午後5時。詳細は同ウェブサイトで確認を。