秦野市が8月21日(日)、第2回商業デジタル化推進セミナー「電子地域通貨が潤す地域経済〜秦野市の未来のために〜」を秦野商工会議所1階多目的ホールで開催する。時間は午後2時から。
本格的な人口減少や、少子・超高齢化社会の進行、さらには新型感染症の拡大やウクライナ危機などにより、地域経済への影響が懸念されている昨今。この状況の中で「電子地域通貨」をキーワードに、地域経済の活性化と地域コミュニティの持続可能な発展について考えるセミナーとなっている。
当日は「電子地域通貨について知ろう!」をテーマに、岐阜県飛騨市の電子地域通貨「さるぼぼコイン」に携わった古里圭史氏を講師に招いた基調講演「電子地域通貨が潤す地域経済〜秦野市の未来のために〜」を実施。その後、パネルディスカッション「地域経済の活性化とシビックプライドの醸成」が行われる。
先着50人。申し込みは市産業振興課【電話】0463・82・9646へ。