もみじホール城山の1階ギャラリーで9月28日(水)から10月2日(日)まで開催される「昆虫文化のつどい」の展示希望作品を現在募集している。主催は昆虫文化を子供たちに伝える会(三宅潔代表)。後援は相模原市ほか。
今回で3回目となる展示会。この夏にカブトムシなどの昆虫と触れ合った子どもたちの体験記や、昆虫好きの人の活動記録簿、シニア世代の幼少の頃の虫とのエピソードなどを募集中。「昨年は昆虫だけでなく、オオカミの研究をされている人のポスター展示や、水遊びの研究をされている人の活動内容も展示した。そういった物も大歓迎」と三宅さん。
展示希望者は、9月20日(火)までにメール(kabuto-mushi@jcom.zaq.ne.jp)で模造紙縦型1枚に自身のエピソードをまとめて連絡を。メールが使用できない人は三宅さん【携帯電話】090・3219・2805まで。定員は25人。
三宅さんは「昔の里山は虫がたくさんいた、などの思い出を子どもに伝えたい」と話している。