装飾されたひょうたんが並ぶ「ひょうたんアート作品展」が、9月18日(日)まで相模田名民家資料館(田名4856の2)で開催されている。
主催はひょうたんアート愛好者が集う田名ひょうたん会(伊藤直和会長)。まるで陶器のような漆塗りのものや、皮をくりぬいてデザインしてランプシェードにするなど、さまざまな工夫が凝らされた作品およそ90個が一堂に会する。
2015年に結成した同会では、一部のメンバーが田名北小学校近くに畑を借りてひょうたんを種から育て、理想の形に仕上げて作品にしているという。手塩にかけて育てた実は最大で2m70cmにもおよび、今回の作品展で披露されている。
同館での作品展は5年ぶり2度目。「大々的に行うのは久しぶり。ご来館をお待ちしています」と呼びかけている。開館は毎週木、金、土、日曜日の午前10時から午後4時まで。入場無料。問い合わせは【電話】042・761・7118。