「伊勢原素人落語大会〜大山詣りのまちで〜」が12月3日(土)、伊勢原市民文化会館小ホールで開催されます。落語を通じた伊勢原のまちおこしに賛同した市民らで組織する実行委員会(旗川英明実行委員長)では、出場者や協賛企業・個人を募集しています。
「大山詣り」が、日本遺産に継続認定された伊勢原市。「大山詣り」は、落語の演目としても語り継がれていることから、落語を通じた文化振興や地域活性化を目的に、市民らが実行委員会を組織、2021年に続き2度目の開催となります。市や市教育委員会、観光協会、商工会、小田急電鉄などの後援を受けて実施。
9月14日の実行委員会で詳細が決定、大会は予選・本選のコンテスト方式で実施され、参加資格はアマチュアの落語家で年齢制限は設けない。演目は古典落語、とりわけ江戸落語で、まくら込みで10分以内。募集は50人。参加費は無料。締切りは10月31日(月)。
当日は、伊勢原にゆかりのある落語家の三遊亭遊吉さん(下糟屋出身)、金原亭馬玉さん(東大竹出身)、春風亭一左さん(秦野市出身)、昔昔亭喜太郎さん(板戸出身)が審査員を務めます。最終的に1位から3位には、賞金が贈られます。観客は入場無料。当日はYou Tubeでの生配信も予定。
実行委員会では、参加費無料、入場無料で大会を運営するため、協賛金を募っています。出場者のエントリーや、協賛金の申込みは、大会のホームページで確認を。
詳細は事務局(寺子屋space内)【電話】0463・26・5853へ。