「中丸子南緑道 緑を守る会」
玉川小学校隣りの「中丸子南緑道」で、コキアが紅葉を迎えている。
これは、住民らによるボランティア団体「中丸子南緑道 緑を守る会」(竹田好夫会長)が手がけているもの。2021年落ちた種をポットで育て、6月頃に移植したという。緑道内には100株以上のコキアが植えられており、現在60株ほどが赤く色づいている。近隣に住む女性は「散歩コースなので毎年見ている。こんなに紅葉しているのは初めてかも」と話す。
ボランティア募集中
同会では年間を通じて70〜80種ほどの植物を手入れしており、四季折々の花々が楽しめるよう工夫している。玉川小の児童が落ち葉かきを手伝いに来たり、保育園児が遊びにきたり、子どもたちもよく訪れるという。竹田会長は「みんなが来てくれた時にいつでも花があるように、という気持ちでやっている。楽しんでほしい」と話す。
今後はパンジーや菜の花も計画しているという。同会ではボランティアも募集中。
問い合わせは竹田会長【携帯電話】090・1844・5861。