フォルクスワーゲン(VW)の旧車200台以上がずらりと並ぶカーショーが11月13日(日)、京急油壺温泉キャンプパークで開催される。
イベントの中心人物はトーアインターナショナル(株)の向井伸輔代表。国内外から仕入れた希少なVW車をメンテナンス・販売する会社を1987年に横浜で立ち上げた。自然豊かな景観に魅かれ昨春、晴海町に移転。長年にわたり愛し続けてきたVWの魅力をより多くの人に知ってほしいと、「Aburatsubo VW Show&Shine」と銘打った三浦初の催しを企画した。
当日は、丸みを帯びた個性的なフォルムで今なお「カブトムシ」「ワーゲンバス」などの愛称で親しまれている50〜70年後半の車を展示。また「ドイツ車だけれど、普及したのは70年代のアメリカ西海岸」と、ムードに合わせて、Doo Wopグループ「Oh!Sharels」によるライブやフラダンスステージ、ビンテージ・US雑貨のほか、地元三浦のグルメも販売する予定。
入場料1千円(中学生以上)。詳細は同社【電話】046・854・4727