自然の中でアート作品を楽しむ「緑と道の美術展 in 黒川 2022」川崎市麻生区で11月30日まで

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自然の中でアート作品を楽しむ「緑と道の美術展 in 黒川 2022」川崎市麻生区で11月30日まで

 里山の面影が残る自然の中で美術作品を楽しむ「緑と道の美術展in黒川2022」が11月1日から始まった。期間は11月30日(水)まで。主催は、黒川緑地管理協議会、同展出品作家実行委員会。2015年に環境省の「生物多様性保全上重要な里地里山」に選ばれている黒川緑地地域。同展は、黒川と里山の魅力をより多くの人に知ってもらおうと、川崎市と連携し、16年から始まり、今回で7回目。

 小田急多摩線はるひ野駅南口から多摩よこやまの道、黒川海道緑地、JAのセレサモスまでの約3・8キロの道程の中に、町田市小野路で活動する芸術作家らの石や木・金属など多様な素材を使用したアート作品23点が展示されている。初の週末を迎えた11月5日には、地図を片手に多くの人たちが、黒川地域を歩きながらアート作品を鑑賞。多摩区から訪れたシニア3人組は「紅葉を見ながら、アート作品が楽しめるので面白い」「歩くにもちょうどよい」と楽しんでいた。

 13日(日)にはライブ、19日(土)には太陽光で飲料を温める「エコカフェ」、20日(日)には解説付きアート散策ツアーも行われる。ルートマップは、はるひ野駅南口やセレサモスなどに設置。または同展ウェブサイトを参照。

(問)同実行委員会【メール】info@midoritomichi.art

開催日

2022年11月1日(火)~2022年11月30日(水)

住所

神奈川県川崎市麻生区黒川3-27

問い合わせ

緑と道の美術展出品作家実行委員会

ホームページ

外部HPリンク

公開日:2022-11-11

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