冬の風物詩となっている「東戸塚ミュージックライト」が10月末、開始された。約10万個のLED電球が東戸塚の街を照らす。
10月29日に行われた点灯式では、大勢の地域住民に見守られる中で光陵高校の吹奏楽部などによるパフォーマンスを実施。また、國本直哉戸塚区長のほか区選出議員、周辺の連合町内会自治会の会長ら関係者らがあいさつ。カウントダウン後に一斉にライトアップされると、会場から歓声が上がった=写真。点灯式に訪れた女性(品濃町在住)は、「子どもが転んで泣いていたが、光が灯されると泣き止んだくらいきれい。感動た」と話していた。
イルミネーションは毎日夕方午後5時から12時まで駅西口と東口で点灯され、来年2月14日まで楽しめる。そのほか毎時0分から15分はヒットソングやクリスマスソングなどと光、映像が連動したショータイムも。