自然を題材に小田原市内で活動している画家、斎藤真実さんと木工職人でアート作品も手掛ける清水寛さんが11月30日(水)から12月5日(月)まで、お堀端画廊(小田原市本町1の1の36)で「二人展」を開催する。
2人は多摩美術大学卒業。昨年初の合同展を行い、好評だったことから今年も企画した。
斎藤さんは「生命力を感じる」という富士山をテーマにした138cm×138cmの作品など、約20点を展示。清水さんは木工とアクリルをミックスした作品など約10点を披露。「木の素材感を画面の中に取りこみ、自然の光などを表現した」という。2人は「気軽にお立ち寄りいただき、楽しんでほしい」と話す。
午前10時から午後6時(5日は4時)まで、入場無料。(問)同画廊【電話】0465・23・7819