多摩市出身の映画監督、豪田トモ氏監督作品が上映
多摩市内で地域コミュニケーションの活性化に取り組むハーモニークラブが今月と来月、親子で楽しめる映画会を開く。12月17日(土)には永山公民館・ベルブホールで多摩市出身の映画監督、豪田トモ氏がメガホンを取った「こどもかいぎ」が上映される。
糸井重里氏がナレーションを務めるドキュメンタリー映画
子どもたちが輪になって、さまざまなテーマについて自由に話し合う様子を映し出したドキュメンタリーで、コピーライターの糸井重里氏がナレーションを務めた作品。上映は午後2時、4時15分、6時30分の3回(開場はそれぞれ30分前)。各回先着100人。入場料は800円(18歳以下及び、付添者1人含め障害者は無料。前売り券なし)。
川崎市にある「川崎市子ども夢パーク」でも上映予定
一方、1月22日(日)には神奈川県川崎市にある子どもたちの居場所「川崎市子ども夢パーク」で自分時間を過ごす子どもたちの姿を追った「ゆめパのじかん」が上映される。会場はベルブホールで3回上映。その他詳細は未定という。
同クラブの櫻田幸也さんは「毎年開催している映画会。親子で観覧してもらえれば」と話している。映画会についての問い合わせは同クラブ(リバティ内)
【電話】042・400・0855まで(水曜を除く平日の午前9時から正午)。

多摩市出身の映画監督、豪田トモ氏がメガホンを取った「こどもかいぎ」