寒川名物の「梨ワイン」が2年ぶりに完成し、販売が始まった。
藤沢小売酒販組合寒川支部(齋藤正信支部長)が長野県の酒造メーカーに委託して醸造しているもので、湘南産の梨を使い20年以上前に誕生したブランドだ。
販売本数は限定500本。「甘口で梨がほんのり香り、冷やして食前酒にしてもおいしい」と言い、入荷を心待ちにしていた人も多く、販売初日から買い求める姿が各店で見られた。
梨ワインは、町内8店(俵屋、セブンイレブン寒川駅前店、田辺酒店、原繁、広田米・酒店、神部酒店、黒川商店、ローソン・スリーエフ寒川宮山駅前店)の組合加盟店で販売中。720ミリリットルで1680円(税込)。
問い合わせは、町商工会【電話】0467・75・0185へ。