「きこえにくいとは?~難聴について学ぼう~」
逗子文化プラザ市民交流センターが主催する講座「きこえにくいとは?~難聴について学ぼう~」が1月21日㈯、同センター会議室で開催される。午後1時30分から3時30分まで。
講師を務めるのは9歳の時に進行性難聴となった大石忠さん=写真。逗子市身体障害者福祉協会会長などを歴任し、現在は茅ヶ崎リハビリテーション専門学校の非常勤講師を務める。
言語聴覚士も登壇
また、言語聴覚士で認定補聴器技能者の宮崎真志さんも登壇。難聴の日常を疑似体験し、「聞こえにくいとはなにか」「どのようなコミュニケーション手段があるのか」などを学ぶ。スクリーンに講演内容などが映し出される要約筆記通訳付き。「聴こえに不安がある方やその家族、サポートに従事されている方など、どなたでもお越しください」と主催者は呼び掛けている。
参加無料。申し込みは同センター☎046・872・3001