総合的な学習の時間に食品ロスを減らす取組を学んだ旭小学校6年生30人が12月22日、三浦市社会福祉協議会に地域から集めた食品を寄贈した。
児童たちは「もったいないンジャー!わたしたちにできること」を合言葉に、日本では1人1日茶碗1杯分の食物が捨てられ、ごみ処理に多くのエネルギーを使うため地球温暖化の原因になっていることなどを知った。その後、フードドライブを呼び掛ける手書きのチラシやポスターを作成。学区内のスーパーなどに掲示させてもらうと、缶詰や麺類など約130品目の食品が集まった。
これらは緊急食糧支援相談のほか、1月28日・2月4日の土曜に、市社協が運営する三浦海岸駅近くのフレイルサポートセンターで配られる。