新年会 賀詞交換会【2023年1月13日号】

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新年会 賀詞交換会【2023年1月13日号】
あいさつに立つ藍原会長

川崎市

川崎市新年賀詞交換会が1月5日、ミューザ川崎(幸区)で行われた。市内の諸団体や関係者らが出席する中、主催者の福田紀彦市長は、東海道川崎宿の起立400年の節目を受け、「日本で最も重要だった道の拠点から、今後は川崎を世界の人や物、知識や情報が行き交う場にしていく」と決意を込めた。また、次世代の高速計算機・量子コンピューター技術の導入や今年予定されるJFEスチールの高炉休止などを踏まえ、「産業界全体と市民の協力も得て、新たな発展を目指す。脱炭素のまちへと変革を遂げる」と強調した。来年の市制100周年と全国緑化フェアでは市民に主体的参加を呼び掛けた。

 同じく主催者の橋本勝川崎市議会議長は、スポーツや医療などの話題に触れ、「市民の負託に応えるため議員の職責を果たし、議会や地域活動に励む」と力を込めた。

川崎区

川崎区連合町内会が主催する賀詞交換会は1月6日、川崎日航ホテルで開催され、約250人が出席した。

 藍原晃会長は「ここ3年はコロナ禍で町内会・自治会活動は思うようにできていなかった。(それだけに、今年は人と人の)関係が見えるよう、地域の輪を大切に活動していかねばならない」と気持ちを新たにした。

 来賓の増田宏之川崎区長は「(川崎区制50周年、東海道川崎宿起立400年、市制100年と)周年が続く。区民の地域への愛着と誇りをベースに、多くの区民が参画できる街づくりを行いたい。そのためにも町内会・自治会、地域の諸団体との連携協会が不可欠」と述べた。

 集まりには、斎藤文夫川崎市観光協会会長をはじめ、区内の警察、消防署長、諸団体や企業関係者、地元選出議員らが顔を見せ、新年を祝った。

川崎市町内会・自治会ページ

住所

神奈川県川崎市

公開日:2023-01-13

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