子育て世代に優しく、まちの魅力づくりに貢献する図書館を目指して
戸塚図書館など横浜市内の図書館の未来を尋ねるアンケートを、横浜市では1月31日(火)まで子育て世代を対象に実施している。
子育て世代に優しく、まちの魅力づくりに貢献する図書館を目指して行うもの。横浜市ではアンケート結果を参考に、今後の「横浜市立図書館の目指す姿」や「取組の方向性」を示すものとして、2023年度中に図書館ビジョン(仮称)を策定する予定だ。各図書館のほか幼稚園・保育園、子育て支援拠点などで周知し、アンケート協力を呼び掛けている。
対象者は未就学児を持つ保護者で、無記名で5分ほどで完了できる。また、外国につながる保護者向けにやさしい日本語版も。
アンケート内容は
- ▽自身の本や雑誌の読書習慣
- ▽絵本を含めた子どもの読書習慣
- ▽読み聞かせをしているかどうか
- ▽子どもの本を選ぶ際の基準
- ▽図書館に求めるサービス――など、全20問。
戸塚図書館の担当者は「子育て中の皆さんの『あったらいいな』をお聞かせください」と話している。
問い合わせは中央図書館企画運営課【電話】045・262・7334。