ヤングケアラーの子どもたちを支援する団体が1月22日㈰、横浜市役所で「横浜ヤングケアラーズ プレフェスティバル」を開催する。ヤングケアラーとは、本来大人が担う家事や家族の世話などを日常的に行う子どものことで、その負担により、学業などに影響が出てしまうことが懸念されている。
当日はケアラーの子どもたちの声を活かしたカプセルアートのワークショップや展示を行い、一緒に楽しみながら、ヤングケアラーを正しく知ってもらうことなどを目的としている。会場は市庁舎1階の市民協働推進センター。時間は午前10時から午後3時まで。入場無料。
主催団体では「民生委員やヤングケアラーに関心のある方など、楽しみながら一緒に子どもたちを応援する方法を考えるきっかけになれば。ぜひ気軽にご参加を」と呼びかけている。