町田市内で5カ所目となる常設型の「冒険遊び場」が1月29日(日)、松葉谷戸公園内(金森東1の30)にオープンする。当日はイベントを開催予定。管理・運営は、松葉谷戸に冒険遊び場をつくる会(山口雄輔代表)が担う。
冒険遊び場とは、公園の一部を利用し、木登りや木工作、基地づくりなど、自然の中で子どもたちが各自の責任で自由に遊べる場所。プレーリーダーと呼ばれる大人が常駐し、時には子どもの挑戦を後押しながら見守る。町田市では、冒険遊び場活動を行う団体に対し、必要な経費を補助している。
「松葉谷戸冒険遊び場」の開園日時は、毎週水、木、土、日曜日の午前10時から午後4時30分まで(3月から9月は5時まで)。
市内ではほかに週4日以上活動する常設型として、三ツ目山冒険遊び場(小山ヶ丘)、谷戸池公園冒険あそび場(小山田桜台)、鶴川中央公園冒険あそび場(鶴川)、せりがや冒険遊び場(原町田)がある。