箱根芸者バンド「婆娑羅」のボーカルとしても活動する夢路さんのデビューCD『小田原城下町音頭』が1月25日、ホリデージャパンから発売された。
作曲は元殿さまキングスの宮路オサムさん。歌詞には曽我の梅林、一夜城、かまぼこ通り、小田原ちょうちんなど小田原の地名や文化、四季折々の風景が描かれている。
CDは1枚1400円。同曲のほかカップリング曲『芸者ズンバ』、カラオケを収録。城下町音頭の盆踊り用動画にアクセスできる2次元コードも付いている。購入はネットショップのほか、「小田原魚河岸でん」(小田原駅東口)や「地魚回転すし小田原港」(早川)などJSフードシステムの各店。通信カラオケにも配信される。
夢路さんは「いろいろなイベントで歌って踊って、小田原を代表するような歌になればうれしいです」と話している。