泉区内で活動しているグループメンバーの手作り作品
天王森泉公園(和泉町)で恒例となっている「春のつるし雛」の展示が2月19日、同園の古民家内で始まった=写真。
飾りは区内で活動している「中村サロンフレンド」と「坂の台コスモスの会」のメンバーたちが手作りしたもので、花や動物を模した人形たちが連なっている。
公園を訪れた人たちは、天井から吊るされた飾りを見て「ひとつひとつが丁寧に作られていて愛らしい。幸せな気持ちになった」と笑顔を見せ、季節の風物詩を楽しんだ。
同公園事務局の中木琢夫事務局長は「メンバーの皆さんが思いを込めて作ったつるし雛を、ぜひ多くの人に見に来てほしい」と来園を呼びかけている。
- 展示は3月16日(木)まで行われる予定(3月14日(火)は休館日)
- 見学時間は午前9時から午後4時30分まで
- 入場無料
- 問い合わせは同公園事務局(【電話】045・804・5133)へ。