「たま学びのフェア」内で
劇団辻シアターが3月11日(土)、多摩市民館大ホールで人情喜劇「続々・お〜い、紙芝居屋さんだよ!」を上演する。同館のイベント「たま学びのフェア」内で午後1時開演。入場無料。
喜劇役者・辻三太郎さんが1982年に登戸で立ち上げた同劇団。毎年公募で市民役者を募って配役やストーリーを練り、地域活性のための無料公演を続けている。
ストーリー
2022年に続き、紙芝居屋の親父と血の繋がりのない一人娘を中心とした物語を上演。紙芝居の太鼓で娘に愛をかける親父役を辻さん、娘役を同劇団代表の斉藤まりさん(春らんまん)が演じる。今回公募で初出演する大沼みゆきさん(67)は、「20代に芝居をやりましたが仕事に追われ、今息子が独立したので再挑戦」と意気込む。
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