横浜市港北区の大倉山記念館で3月25日(土)、26日(日)、第13回大倉山ドキュメンタリー映画祭が開催される。主催は大倉山ドキュメンタリー映画祭実行委員会。
コロナの影響で4年ぶりとなる今回は、7本のドキュメンタリーを上映。「コロナや異常気象、戦争など世界中で混迷する状況下だからこそ『今』を生き続けるための道標となるように」と思いが込められている。
上映予定の一作品である『福島は語る』は原発事故によって人生を変えられた被災者の映画だ。今も続く苦難や心の傷を抱えた100人程の証言が集められている。
1作品目の上映は各日10時15分〜、10時半〜。1作品につき1600円(2作品目以降1000円)。高校生以下、65歳以上、障がい者は1000円(要身分証)。二日目は作品上映後の午後5時15分から、監督らによるトークも。同実行委員会では映画祭を共に盛り上げる仲間を募集している。同映画祭への問い合わせ・予約は【携帯電話】080・4777・9772へ。