逗子海岸花火大会実行委員会(山上良委員長)が5月26日(金)に4年ぶりとなる花火大会開催を目指し、広く協力を募っている。音楽に合わせ夜空を大輪が彩り、夏の到来を告げる風物詩。例年10万人が訪れる逗子市最大のイベントだが、コロナ禍で3年間中止となっていた。
昨今の原油価格や物価、警備費の高騰等の影響もあり、4年前に比べ約1千万円程度の経費が増加する見込みで、全体予算が非常に厳しい状況にあるという。
実行委では現在、市内各施設や商店に募金箱を設置し、市民から広く協力を呼び掛けている。「ぜひ、皆さんで一緒に最高の花火大会を作っていきたい。ご協力をお願いします」と山上委員長は呼びかけている。