南足柄市では今年、規模を縮小して3年ぶりの桜まつりが開かれている。春木径・幸せ道桜まつり(中沼530)が3月21日(火)まで、大雄町花咲く里山桜まつり(大雄町1301)は4月上旬頃まで楽しめる。
春木径・幸せ道は、狩川の土手沿いの道=写真(3月14日撮影)。両岸に171本の春めきが植栽されている。一周すると約1・5Kmで花見散策にちょうどよい。まつり期間中は辻下グラウンドが駐車場として開放されている。
大雄町ではソメイヨシノと寒緋桜の自然交配で生まれた固有種の「大雄紅桜」が楽しめる。
幸せ道を歩いていた市内の男性は「にぎわっていて写真映えする」と笑顔だった。開花情報は市観光協会のHPやインスタグラムで更新中。