平塚市代官町在住の作家、川口智美さんの絵画展が現在、ひらしん平塚文化芸術ホールのエントランスギャラリーで開催されている。午前9時〜午後10時(最終日は5時)。3月28日(火)まで。入場無料。
会場には、油彩画の大作7点をはじめ、水彩画やペン画の小品13点、大小合わせて20点が展示されている。コロナ禍に「精霊」をテーマに描いた大作は、『海から』『大地から』『吉報』『月と太陽』の4点。
川口さんは「自然の生命体の強さを描いた。エネルギーに満ちた生命体を探し、目に見えない向こう側の世界を表現したい。絵を身近に感じてもらいたいので、公園帰りに寄ってくれたらうれしい」と呼びかけた。