横浜港や客船に親しんでもらおうと、横浜港振興協会と市港湾局が主催した「横浜港客船フォトコンテスト」の入賞作品14点がこのほど決まった。
コンテストは今年で14回目。「横浜港とクルーズ客船」がテーマで、15歳から89歳までの364人から応募があった。
最優秀にあたる「特選」には、幼児が山下臨港線プロムナード上から「飛鳥II」と「ダイヤモンド・プリンセス」を見送る様子を写した港南区の吉野ムツ子さんの作品「おふねいっちゃった」が選ばれた。
ほかにも、夕陽に照らされる客船を写した作品や花火と船をとらえたものなどが入賞した。特選の吉野さんは「写真が特選に選ばれたのは本当に驚いた。船の出航と子どもたちが偶然重なり良い写真が撮れた」と話した。
入賞作品は港湾局ホームページで見られる。来年1月5日まで、大さん橋国際客船ターミナルで、1月9日から2月9日までは横浜市庁舎1階でそれぞれ入賞作品展示会が行われる。
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開催日
2017年11月9日(木)~2018年1月5日(金)
問い合わせ
横浜港振興協会
公開日:2018-01-05