川崎市福祉人材バンク主催による、『ゲートキーパー講座』が1月17日(水)または2月8日(木)に川崎市総合福祉センター(JR武蔵中原駅前)で行われます。時間は13時から16時まで。受講料は1,000円です。
ゲートキーパーとは
厚生労働省ではゲートキーパーを「自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応(悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る)を図ることができる人のこと」と位置付けています。身近にいる人が「何かいつもと違う、、、」と感じた時にどのように声掛けをし、接したら良いのか悩むことがあると思います。様々な要因によって追い込まれてしまう人、悩んでいる人をどのように支えることができるのか?を、学ぶことで、身近な人の支えとなることができるのです。
講座概要
実施日は平成30年1月17日(水)または2月8日(木)、どちらも13時から16時。会場は、武蔵中原駅前の川崎市総合福祉センター(エポックなかはら)6階研修室です。対象は、川崎市内在住・在学・在勤の方で、次のいずれかに該当する方です。
○ボランティアや福祉関係の自主サークルなどで活動されていて、関心のある方
○町会・自治会・民生委員児童委員などの住民組織に携わっている方
○福祉施設等で就労されている方、また地域福祉活動に興味のある方
講師は特定非営利活動法人メンタルケア協議会理事で、精神保健福祉士の西村由紀さんと、川崎市精神保健福祉センターの職員です。定員は各回30名。(定員を超えた場合は抽選)
申込期間は平成29年11月20日(月)~12月20日(水)17時必着です。申込書に記入しFAX(044-739-8740)か郵送(〒211-0053 中原区上小田中6-22-5 川崎市総合福祉センター 川崎市福祉人材バンク)で。