麻生区町内会連合会 40周年記念事業

　改修工事が進められていた麻生区役所の中庭が３月に完成し、東屋も新たに生まれ変わった。東屋の改修については、麻生区町内会連合会（宮野敏男会長）の40周年記念事業として行われ、宮野会長は「新しくなった東屋で、区民、お子さんたちに楽しんでもらえれば」と話している。

麻生区制40周年で中庭を改修

　２０２２年、区制40周年を迎えた麻生区。その記念事業の一つとして、中庭を改修することに。40年前の庁舎の完成と共に整備された東屋は、老朽化が進んでいた。

町連創立40周年記念事業で東屋改修

　区と同じく発足から40周年を迎えた区町連では、周年ごとに区役所の会議室で使用する演台を寄贈したきた。今回、町連の40周年記念事業として、演台の寄贈と共に、中庭の改修に合わせて、老朽化した東屋の改修をすることになった。

　生まれ変わった東屋は、補修工事が施され、新たにテーブルを設置し、ベンチを補修。３月22日には、東屋の柱に「町連創立40周年記念事業」のプレートも設置された。

　３月５日に行われた中庭お花見会では、三瓶清美区長から宮野会長に感謝状が贈呈された。宮野会長は「区役所と町連は二人三脚で歩んできた。中庭は日頃から区民の皆さんが立ち寄る場所。区民の皆さんに、この場所でゆっくりと憩いのひと時を過ごしてもらえたら」と思いを語った。