厚木市下川入のあつぎ郷土博物館では「依知地域展」を開催中。依知の「お宝」に注目した企画で、室町時代末期から江戸時代前期にかけて描かれたとも言われる市の有形文化財「弁財天十五童子像」(上依知・妙傳寺)を5月7日まで展示。さらに、日蓮が香を練って作ったとも伝わる「大黒天像」なども並ぶ。地域展の会期は6月25日まで。
またホールでの「あつぎの遺跡展」では市内の公民館や学校といった身近な場所での発掘の成果を紹介。出土した土器や写真が並ぶ。こちらは4月9日(日)まで。入館無料。詳細は【電話】046・225・2515へ。