大山ケーブルと鶴巻温泉駅北口を結ぶ季節運行バスが2022年に続き、今春も運行されています。実施日は6月25日(日)までの土・日・祝日。
同季節運行バスは、鶴巻温泉地域の観光客の増加や活性化を目的に2019年度から行われているもの。登山者が多い秋に期間限定で行われていたが、昨年からは観光客も見込める春の登山シーズンにも実施。昨春は14日間の運行で延べ720人が利用しています。秦野市は季節運行を増やすことでバス利用の定着を図り、通年での運行を目指しています。
運行ルートは、大山ケーブルから鶴巻温泉駅北口までの下りのみ。1日3便で、1便は午後2時10分発、2便は同3時10分発、3便は同4時10分発。所要時間は約25分。大山ケーブル-良弁滝-あたご滝-社務局入口-大山駅-三の宮-鶴巻温泉駅北口を結ぶ。大山ケーブル-鶴巻温泉駅北口間の運賃は320円(IC315円)。
「春の大山・鶴巻ジビエ料理満喫デジタルスタンプラリー」実施
また、終点の鶴巻温泉駅周辺では6月30日(金)まで、専用サイトで利用者登録しスマートフォンで参加する「春の大山・鶴巻ジビエ料理満喫デジタルスタンプラリー」が実施されています。全24カ所の観光地や飲食店が対象。10カ所以上巡った人に加え、季節運行バスに乗車した人全員に「もりりん焼き印付きコースター」がプレゼントされます。
詳細・問い合わせは、秦野市観光振興課【電話】0463・82・9648へ。