現在放送中のNHK大河ドラマ「どうする家康」にちなんだミニ展示「相模原にもあった!?徳川家康ゆかりの地」が5月28日(日)まで、吉野宿ふじやで開催されている。午前10時から午後4時まで(土曜、日曜、祝日のみ開館)。
同展は今年の1月から3月まで、相模原市立博物館で開催した企画展の出張展示。徳川家康(1543〜1616年)は三河国(現・愛知県)に生まれ、後に15代260年以上続いた江戸幕府の礎を築いた人物。幼少期を他国で人質として過ごし激動の戦国乱世を生き抜いて、1603(慶長8)年に征夷大将軍となり、江戸幕府を開いた。「今回の展示では市内を中心に『実は身近な場所にある』徳川家康やその祖先、重臣ゆかりの地を分かりやすく紹介しています。ぜひ、この機会にご来場ください」と担当者は呼び掛けている。
■吉野宿ふじや/【電話】042・687・5022/吉野214