2会場で実施
高津区内を中心に奉仕活動を行っている「川崎西ロータリークラブ」(上松義典会長)が5月13日(土) 溝口駅前などで献血活動を実施する。
これは同クラブが定期的に実施しているもの。
当日は例年通り、溝口駅・東急ストア前に日本赤十字社の献血バスを手配。メンバーが献血への協力を呼び掛ける。
粗品100個を用意
またこの日はノクティ1(10階)にある「みぞのくち献血ルーム」で献血に協力した人にも、同クラブが用意した粗品が先着順で贈られる(両会場で計100個/なくなり次第終了)。受付時間は午前10時から11時30分、午後1時から4時まで。
コロナ禍で献血不足続く
血液は長期保存や人工的につくることができない。日本赤十字社によると、神奈川県では毎日約900人分の献血を必要としているが、昨今のコロナ禍の影響等もあり必要人数を達成しにくい状況が増えているという。
上松会長は「一人でも多くのご協力をお願いしたい」と呼び掛ける。
同クラブは1965年に設立。多種多様な職業人が集い、現在63人の会員が所属している。献血活動のほか、多摩川の美化清掃や子育てフェスタなどのイベント開催などさまざまな奉仕活動に取り組んでいる。
問い合わせは同クラブ事務局【電話】044・328・5475へ。