たまプラーザ駅南口から徒歩1分の好立地にある「田園都市高血圧クリニックかなえ」。「家族のように寄り添うあなた専属のクリニック」を掲げ、中心となって診察にあたっているのは聖マリアンナ医科大学病院等で20年以上の経験を積んだ日本循環器学会専門医でもある米山喜平院長。高血圧は頭痛や肩こり、疲れ、めまい、胸痛、動悸、体重増加などが原因の場合もあるため、一般内科の知識も豊富です。いつでも笑顔を絶やさず、柔和で親しみやすい対応に「安心感を覚える」という患者さんも多いとか。クリニックを取材しました。
米山院長ってこんな人
米山院長は、実はウエイトリフティング日本代表チームのドクターで、東京オリンピックでは選手医療統括者を務めました。また、世界で初めて心臓病の手術を成功させ、多数のノーベル賞受賞者を輩出している米国のジョンズホプキンス大学病院の外部研究員にも選ばれているのです。
働く人の悩みに応える「日曜診療」も開始
「健康診断で心電図異常と言われた」「動悸、息切れがひどい」「高血圧で悩んでいる」…。
心臓に対して不安がありながらも、仕事で病院にかかる時間がなく悩んでいる患者さんの声に応えようと、同クリニックでは日曜日に健康診断と超音波検査(エコー検査)を始めています。
- 肝機能異常や前立腺が気になる人には「腹部エコー」
- 糖尿病や高血圧などの生活習慣病のある人は「頸動脈エコー」
- 甲状腺機能異常の人は「甲状腺エコー」
- 足のむくみや血栓が気になる人は「下肢エコー」
- 肥満や息切れ、動悸、胸痛のある人には「心エコー」
それぞれの患者さんが抱える悩みや症状に合わせて、最適の検査を提案してくれます。
「例えば健康診断などで心電図に異常があっても、心エコーと血液検査の結果が問題なければ安心いただけます。また、もし異常が見つかっても大学病院の関連医師による診察のため、専門施設を紹介できます。日曜日であっても診察費用は平日と同じ。ぜひ、日曜日を有効活用ください」と米山院長は話します。
また、採血、尿、心電図、睡眠時無呼吸症候群の検査なども受けることができます。
チームワークは抜群
米山院長を支えるスタッフさんも常に笑顔。明るく親身に患者さんに寄り添ってくれます。
LINEによる予約やオンライン診療など、新たな試みの多い「田園都市高血圧クリニックかなえ」ですが、スタッフさんに聞けば何でも丁寧に教えてくれます。
- スタッフさんと話していて感じるのは、米山院長に対する信頼。スタッフの皆さんが、患者さんのため、米山院長のために働いていると感じます。行き届いた気配りと心配り、居心地の良さはこんなところにもあるのかもしれません。
- 一方、米山院長も「かなえのスタッフが僕の自慢」と話します。「僕がすごいのではなく、患者さんの願いをかなえるために頑張るスタッフがすごいんです」と感謝を惜しみません。
そして、米山院長を支える人がもう一人。血圧、糖尿病、甲状腺の専門である久保ゆい先生です。高血圧だけでなく、糖尿病の専門の先生がいるのが同クリニックの強み。適切な治療等について、院長が悩んだ時にはしっかりと指導してくれるのだとか。
「久保先生は大学病院の代謝内科では『天才』と呼ばれています。本当に素晴らしい先生に囲まれて僕は幸せです」と米山院長は話します。
「高血圧のクリニックは症状がないからこそ受診するクリニック」
「生活習慣病などは症状が出ないまま進行することが多いので、早期発見に努めることが大切です。体調に悪い部分がなくても定期的に健康診断を受けて、ご自身の健康に対する意識を高めましょう。高血圧のクリニックは症状がないからこそ受診するクリニックです。お気軽にご相談ください」と米山院長は話しています。