海南神社「八雲祭」が6月3日(土)、三崎下町エリアで開かれる=写真は過去。同神社青年会(小川圭介会長)の主催。
江戸時代に三崎で流行した疫病を退治した須佐之男命(すさのおのみこと)を祀ったことが始まりとされる初夏の風物詩。一時途絶えた時期もあったが、有志によって復活。「お天王さま」とも呼ばれ、親しまれている。コロナ禍を経て、4年ぶりに威勢の良い木遣りに合わせ、神輿渡御が行われ、家内安全や商売繁盛などを祈願する。小川会長は「地元の方から温かな協力を得て実施できる祭り。ケガのないように楽しんでほしい」と呼び掛けている。
担上場所と時間
担上場所と時間は、午前10時に同神社、11時15分に仲崎(広小路)、12時に日の出(くろば亭前)、12時35分に入船(ミサキファクトリー前)、午後1時5分に花暮(本宮前)、1時55分に山田屋酒店前、2時35分に東岡(旧セブンイレブン前)、3時10分に西海上(西海上会館前)、4時30分に宮城(宮城会館前)、5時20分に西浜(旧カネカ冷蔵庫前)、8時にタハラ理容店前、10時に奉還する。
詳細は小川会長【携帯電話】080・5490・6138