織田信長を中心とした戦国武将の史料などを観覧することができる中町の泰巖（たいがん）歴史美術館で現在、戦国大名らの親子の様子が分かるミニ企画展が開かれている。「織田信長には20人以上の子どもがいる？」「三本の矢の逸話で知られる毛利元就の子どものその後は」など、同館所蔵の史料によって、戦国大名たちの親子関係を学ぶことができる内容となっている。

７月２日まで

　このミニ企画展は７月２日（日）まで（月曜日休館）。入館料は一般が１５００円、高校・大学生１０００円、小中学生は５００円で、未就学児は無料。障害者手帳を提示した場合は同伴者１人を含め、２割引という。詳細は同館【電話】０４２・７２６・１１７７まで。