川崎フロンターレ/富士通フロンティアーズ・レッドウェーブ仕様に
武蔵小杉駅近くにある6カ所の案内板が6月21日、サッカーJ1の川崎フロンターレ、中原区を拠点とするアメリカンフットボールの富士通フロンティアーズと女子バスケットボールの富士通レッドウェーブの仕様にデザインされた。
「スポーツのまち・かわさき」を市民にPRする機会にしようと、中原区がかわさきスポーツパートナーを対象として企画。案内板には「スポーツでまちを元気に!」などのフレーズとフロンターレのホームグラウンドや、フロンティアーズとレッドウェーブの選手らがプレーする躍動感あふれる姿を出した。案内板はJR武蔵小杉駅北口、西口、東急東口駅前広場などに設置されている。
区のイメージ向上に
区の担当者は「かわさきスポーツパートナーは中原区が拠点のチームが多い。区のイメージアップにもつながり、どんどん打ち出していきたい」と話す。通勤で武蔵小杉駅を利用しているという区内の30代男性は「フロンターレも、富士通の2つのチームも好きだから目にするだけで元気になれる。これからも応援していきたい」と話した。