横浜市旭区で訪問介護、移動サービスなどの在宅福祉総合サービスを提供している「特定非営利活動法人 たすけあいあさひ」(牧野洋子理事長)。
日常生活のサポートを行う「ホームヘルパー」や、介護や支援を必要とする人のサポートをする「ケアマネジャー」などが在籍し、
- 生活あんしんサポート事業
- 介護保険事業
- 障害者総合支援事業
を行っています。
といってもよくわからないと思います。
そこで!記者である私が「たすけあいあさひ」に潜入し、仕事内容のレポート、スタッフへのインタビューを通じて、
「ホームヘルパーとして働くのは、どんな感じなのか」
ということをお伝えしていこうと思います!
主婦の方などで「家事のスキマ時間に仕事で稼ぎたい……」「ホームヘルパーってどんな仕事をしているの?」と思っている方、必見です!
ホームヘルパー・Mさんの仕事に密着!
今回密着するのは、女性スタッフのM・Mさん。
ホームヘルパーは、利用者さんの自宅に伺い、掃除や洗濯、買い物などの家事の代行やお手伝いを行います。
Mさんはホームヘルパーを始めるまで専業主婦だったとのこと。
- 「元々やっていたことが活かせるのが、この仕事の良いところ」とのこと!
他に、利用者さんと一緒に買い物に行くことも。欲しいものを一緒に選びながら買い物を進めていきます。
会話をしながら、楽しく買い物をしていました!
今回密着した利用者さんは「歩くこと、手を使うことがきつくなっていて、いつもお世話になっています。ヘルパーさんがいなかったら生きていけません」と話してくれました。また、「いつもMさんの料理を楽しみにしています」とのこと。
- ホームヘルパーは、利用者さんの頼りになる仕事だということがわかりました!
車いす操作を体験してみた!
ホームヘルパーの業務では、車いすの操作を行う場合もあります。「力が必要そうだし、難しそう…」と不安に思っている人もいるのでは。そこで、車いすの操作経験0の記者Kが体験して、どのような感じかレポートします!
- たすけあいあさひのスタッフの方たちが親切に教えてくれました
不安だった記者もコツを掴み…きつそうに見える段差の乗り越え、かなり楽にできました!そして、すいすいと操縦できるようになりました。重さはそこまで感じず、貧弱な記者Kでも問題ありませんでした!
- 必要なのは、利用者さんを思いやる気持ちだけです!!
ホームヘルパーのKさんにインタビューしてみた!
ホームヘルパーとして働くことについて、職員のK・Yさんにお話を伺いました。
Kさんは、以前は主婦としてスーパーマーケットでパートとして働いていたとのこと。4年ほど前に、「介護がしたい」との思いで、たすけあいあさひに入ったそう。
しかし当時は、介護の仕事は未経験。資格も持っていませんでした。ホームヘルパーとして働くには「初任者研修」を受ける必要があり、スクールに通うなどにより、10万円ほどの費用がかかります。
- しかし、たすけあいあさひでは、初任者研修の受講にかかる費用を助成してくれます!横浜市の助成もあり、個人での費用負担はゼロになるとのこと!
Kさんは、たすけあいあさひでは最初、併設されているデイサービス(こちらは資格なしで働けます)で働きながらスクールに通い、初任者研修の資格を取得しました。
- 「シフトは自由に組めるので、スクールの予定に合わせて働くことができました」とKさんは話してくれました!
シフトの融通が利くので、家での家事や子供の行事を優先したい主婦の方には嬉しいですね!仕事も基本直行直帰とのこと。これも嬉しい!
ホームヘルパーとして働いていると「また来週も来てね」と言われることもあるそう。Kさんは「待っててくれているのがわかると、とても楽しいです」と、目を輝かせながら話していました!
収入面では、時給のほかに「処遇改善一時金」も出るので、しっかりと稼げます!
- また、介護福祉士などへのステップアップについても、たすけあいあさひで費用を助成してくれるとのことで、Kさんは助成を受けて介護福祉士の資格の取得に至ったそうです!
やりがいを感じる仕事であるだけでなく、ステップアップなどを通じてしっかりと稼げる環境が整っています!
たすけあいあさひで働く魅力とは
ここまで、たすけあいあさひに潜入してレポートしてきましたが、まず第一に感じたのは、暖かい雰囲気の職場であるということ。利用者さんとも和気あいあいとしていて、ストレスなく、楽しく仕事ができそうだなと感じました!
他に、待遇面でも嬉しい点が!
このように、交通費や移動費がしっかりと支給されるので、短い時間でも稼げます!スキマ時間に働くことができるので、プライベートに合わせて無理なく稼げますね!
スキマ時間に楽しく働きたいと感じている主婦の方たすけあいあさひでのホームヘルパー、オススメです!