古代エジプト神話になぞらえた「謎解きゲーム」が8月1日(火)から、高尾町のトリックアート美術館で楽しめる。
地下2階、地上2階の建物内で、さまざまな錯視絵作品が体験できる同館。エジプトの遺跡やファラオの自然公園をモチーフにした作品や会場もある。
今回の謎解きゲームは、謎解き制作団体「よだかのレコード」((株)stamps/東京都新宿区)制作によるもの。エジプト神話に登場するスフィンクスが出す謎を解くため、同館の展示作品を見ながら6つの謎を解き、金庫を開ける4桁の数字を導き出すというストーリーだ。
小阪弘館長は「謎解きはいい頭の体操になります。親子で一緒に取り組むもよし、シニアの方たちでチャレンジするもよし。ぜひ皆さんそろってお越しください」と呼びかけている。
参加費は500円、別途要入館料。8月末まで休館日なし。イベントに関する問い合わせは同館【電話】042・661・2333。