亀ヶ池八幡宮(上溝1678)で、地域や参列者の繁栄を願う「例大祭」が9月17日(日)午前10時から行われる。
同宮にとって1年で最も重要な行事と位置付けられる例大祭。コロナ禍では神事のみ行っていたが、4年ぶりに盛大に行われるこの度の例大祭は剣士による奉納剣道大会、神代神楽、氏子による演芸や地元囃子連による奉納お囃子などが復活。露店も多数出店する。これらの神賑行事には「氏子の楽しく賑やかな様子を見た神様が力を増し、さらに地域の発展を見守ってくださる」という意味が込められている。
同宮の根岸信行宮司は「どうぞ神様のご加護を受けて健やかに日々を過ごして頂きたい。多くの皆様のご参拝をお待ちしています」と述べている。