三浦半島に鎮座する三浦・海南神社(三崎4の12の11)、葉山・森戸大明神(堀内1025)、横須賀・西岸叶神社(西浦賀1の1の13)による秋の「開運半島詣り」が現在、実施されている。
龍神を祀る3社の宮司や祢宜が2021年の春から開催してきた企画で、市内外の人々から人気を博している。
期間限定の御朱印には、それぞれ龍があしらわれているほか、海南神社ではマグロや海、城ヶ島大橋など、その土地ならではの絵柄が描かれているのが特徴的。デザインは毎回異なるため、このイベントを楽しみにしているコレクターもいる。3社すべて巡って御朱印を揃えると、特別奉製した「開運札」を受け取れる。初穂料は各500円。また「開運守」もあり、3体すべて集めると、専用の金字刻印ケースが授与される。いずれもなくなり次第終了。
海南神社の米田 郷海宮司は「来年の干支は辰(龍)です。今から開運祈願をしてみませんか」と呼び掛けている。