健康フェスで体と心充実  富士通スタで<川崎フロンターレ×タウンニュース>

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健康フェスで体と心充実  富士通スタで<川崎フロンターレ×タウンニュース>
ポールウォーキングに取り組む参加者

富士通スタジアム川崎を運営するサッカーJ1・川崎フロンターレは9月15日、シニア層を対象にした「健康長寿フェスタ」を同スタジアム(川崎区富士見)で開催した。

イベント副題に「人生100年時代〜こころも体もハッピーライフ」と銘打ち体力測定やポールウォーキング体験、フィットネスなど気軽にできるプログラムが用意され、参加者は心地よい汗を流した。高津区から訪れた66歳の男性は「健康測定の機会がありがたい。ポールウォーキングは参考になった」と喜んだ。  同クラブは「365日まちクラブ」を掲げ、試合を行う等々力陸上競技場のほか、宮前区と多摩区に拠点を持ち、様々なスポーツ大会や教室などを開催する。同クラブの吉田明宏社長は競技場以外の3拠点について「孫がサッカー教室に参加する傍らでおじいちゃん、おばあちゃんが健康体操を楽しむような環境にしていきたい」と語った。

公開日:2023-09-28